2019年4月16日のブックマーク (1件)

  • 長男の登校と世界と

    初めての子供が産まれて、この子のためになるたけに家にいよう、と思ったのはもう今から七年近く前のこと。 ほぼ毎日送り迎えをして、ご飯を一緒にべて、お風呂にいれ、寝る前の読み聞かせからお休みまでやってきた(もちろんそれ以上にもやってくれてるけど、これは僕の話なので割愛)。 まだまだ頼りないし、まだまだ面倒を見てあげないといけないものの、曲がりなりにも彼はもう一人で、自分と同年代の子供たちのいるコミュニティーに登校するようになった。 初めての登校の日、彼は登校途中でバス停に向かう僕と別れ、ひとり不安そうに校門のある方向に一歩一歩踏みしめながら頑張って歩いていった。 でもきっと明日、明後日とだんだんその足取りは軽やかに、自信に満ちあふれていくと思う。 そんなわけで、自分の中ではここで一区切り。 もう面倒をみないよ、というわけでは決してないけど、外の世界と自分から関わりを持つようになるから、これ

    長男の登校と世界と
    ktanaka117
    ktanaka117 2019/04/16
    エモい。同感する。子供いないけど