2024年3月9日のブックマーク (3件)

  • 登山と飲み会の代替性について - ジャンダルムで揺れた鎖の音

    登山に行くと膨大な時間を人と話すことに費やすことになる。誰かといっしょに山に行けば、その人と一日中、泊まりがけであれば複数日いっしょにいることになるからだ。結果としてその人の内面まで深く知れることが多く、割と親密になりやすい。 一方でコミュニケーション自体が主目的の行為として、飲み会がある。こちらは人と話すために集まる行為であり、飲という目的もありつつ、私の認識ではコミュニケーションが目的の上位にくる。 登山と飲み会は別のカテゴリーであり、その対象となる人はそれぞれ分かれる。ほとんど山でしか会わない友人もいるし、山に登らない友人もいる。ただし一部の友人はどちらのカテゴリーにも属している。そうなるとその友人と会う機会は、登山と飲み会の半々になりそうだが、多くの場合は登山が圧倒的に多くなる。これは登山でコミュニケーションが十分とれているからだと考えられる。特にコロナが流行っていた際は、飲み会

    登山と飲み会の代替性について - ジャンダルムで揺れた鎖の音
    ktaro_89
    ktaro_89 2024/03/09
  • 山で使うフィルム撮り比べ【MARIXカラーネガ編】 - ジャンダルムで揺れた鎖の音

    フィルムカメラが流行っている。それに伴いフィルムの種類が増えてきた。そんな新しいフィルムのなかでも特に見かけることが多いのがMARIXシリーズである。映画用フィルムを転用したフィルムのようだが、同じく映画用フィルム転用のCinestillと比べて圧倒的に安い。写りはどんな感じなのか、カラーネガを山で使ってみることにした。 今回紹介するフィルムは以下のとおりである。 ・MARIX100D ・MARIX400D ・MARIX800T ・MARIX aircolor 100D では早速紹介していこう。 ※この記事の情報は2024年1月時点の情報である。 ※写真のキャプションは使用したレンズを示している。比較するなら同じ場所で同じレンズを使えという話だが… marixfilm.com MARIX100D 映画用フィルムとして人気のkodak vision3を一般現像のC-41処理可能にしたもの。「

    山で使うフィルム撮り比べ【MARIXカラーネガ編】 - ジャンダルムで揺れた鎖の音
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    ktaro_89 2024/03/09
  • 現代社会は地面が硬すぎるので長く歩けない【徒歩中山道④】 - ジャンダルムで揺れた鎖の音

    ③はこちら gendarmes.hatenablog.com 4日目 中山道はまだまだ残りが長い。間に合わない感が強くなってきたので、睡眠時間を前日よりもさらに1時間削って6時間としてみた。少し眠い。 いつものことだが、足の裏が痛くなってきた。正確な表現をすると、すべての指の根のあたりの骨が軋んでいる感じだ。これは街道歩きの3日目や4日目あたりでいつも起こっているお馴染みの痛みである。膝や足首の痛みは繰り返すことによってどんどん改善し、もう痛くなることはなくなったが、この足の裏の痛みは改善される気配がない。そのため街道歩きの肉体的な限界は足の裏に依存し、ボトルネックとなっている。 足の裏が痛いと立っていても休めている気がしないのでとにかくベンチに座りたくなる 足の裏の痛みには改善の気配がないので、どうも筋力のような成長する項目ではないようだ。人類の限界感がある。しかし、膝や足首などの可動

    現代社会は地面が硬すぎるので長く歩けない【徒歩中山道④】 - ジャンダルムで揺れた鎖の音
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    ktaro_89 2024/03/09