価格が4年で3倍! 価格高騰が続く「卵」 次なる意外な“物価の優等生”とは?:古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」(1/3 ページ) 【お詫びと訂正:2023年4月27日8時30分 初出で1枚目の画像について、著者作成としておりましたが、正しくはJA全農たまごの公式Webサイトから引用したものでした。お詫びして訂正いたします。】 安定した価格によって家計を支え、かねて「物価の優等生」と呼ばれていた「卵(鶏卵)」にも値上げの手が忍び寄ってきた。卵の価格相場情報を公示しているJA全農たまごによれば、東京地区におけるMサイズ鶏卵の平均卸売価格は、1キロ当たり335円(3月2日午前9時発表)となった。これは2021年3月における195円から71%も高い水準で、コロナ前の水準と比較すると、たった4年で3倍にも卸値が暴騰している。 都内のスーパーでも、一昔前はMサイズの卵が10個入りのパックが100
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