最も簡単なクラスを作って、そこに最も簡単なプロパティを追加しました。 ただ、クラス作って、プロパティを追加したのはいいんですけど… クラスって、実際どうやって使うんでしたっけ? えとですね、クラスはインスタンス化して使うんです。今回はそこんところ、お伝えしていきます。 大丈夫、「インスタンス化」なんて、言葉は難しいですけど、やってみれば簡単です。 ということで、今回はインスタンス化とは何かについて、またエクセルVBAでクラスをインスタンス化する方法についてお伝えします。 では、行ってみましょう! 前回のおさらい まずは、おさらいからです。 前回までで、クラス「Person」を作成し、そこに「FirstName」というプロパティを追加しました。 というと、立派なことをした感じですが、新規のクラスモジュール「Person」を挿入して、たった1行の以下のコードを書いただけです。 Public F
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