たいていのソフトウェアは、公開される前に動作テストが行なわれています。ソフトウェアによっては有志達による長時間におよぶベータテストを経てリリースされています。しかし、それでも残念ながらバグというものは見付かるものです。 ソースファイルで提供されているアプリケーションの作者は、そういうバグを取り除いた後、改めてソースファイルを公開するわけですが、このとき新しいソースファイルのアーカイブだけでなく、前バージョンとの差分ファイル (パッチファイル) もあわせて公開する場合があります。もちろんバグフィックスのときだけでなく、新機能を組み込んだなどのバージョンアップのときも同様です。