The iReport Projectは20日(米国時間)、iReportの最新版となる「iReport Designer for JasperReports 2.0.0」を公開した。iReportはJavaで開発された強力なレポーティングツール。JasperReportsにおいて活用することを目的として開発されており、JDBC/TableModels/JavaBeans/XMLなどさまざまなデータソースからチャートを作成したり、管理したりすることができる。サポートしている出力フォーマットもPDF/XML/XSL/CSV/HTML/Java2Dなど多岐にわたる。 2.0.0では、JasperReports 1.3.4に対するフルサポートが実現されているほか、新しくXMLフィールドマッピングツールが追加されている。ほかにもドキュメント構造アウトライン機能、各種機能のリファクタリング、レポート