AMPとはAccelerated Mobile Pages の略で、GoogleやTwitterなどが共同で参加しているAMPプロジェクトが構築した仕組み、もしくはそのためのHTML規格のことです。 AMPはその名のとおりモバイルユーザーのユーザー体験向上を目的として、WEBページの表示速度高速化が図られています。(ですのでAMP HTMLは基本的にモバイル端末で閲覧することが想定されています) Google検索ではすでに2016年2月24日からAMPで作成されたページが検索結果画面に表示されています。 ここではHTMLをAMPに対応させるための書き方の基本やAMPを取り巻く環境の変化についてまとめました。 update この記事はもともとGoogleのAMP実装に合わせて作成した記事でしたが、8月に大きく追記・修正しました。 『SEO会社が作った、SEOチェックリスト147選-自社サイト
最近「AMP」というキーワードがWeb界隈を賑わせています。「うちも対応しておいて!」と上司から言われた担当者の方も多いのではないでしょうか? WordPressでつくられている本メディア「LISKUL(リスクル)」でもAMP導入を試してみましたが、今は導入せず、1ヶ月後に状況を見て再度検討という判断をしました。 この記事では、「そもそもAMPってなんだ?」という基本的なところから、実際のAMP導入の手順、そしてLISKULがAMPを導入しなかった理由も合わせてご紹介します。 そもそもAMPとは、「モバイルのWebページの表示を高速化するGoogleのプロジェクト」AMPは、Accelerated Mobile Pagesの略です。 ざっくり何が起こるかを説明すると「モバイルのページが、驚くほど速く表示される!」というものです。 AMPで策定された仕様に沿ってモバイルサイトを構成すれば、ウ
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