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過日の一件以来、自分も商売上最低限のことを知るべくホメオパシーについての文献や情報を収集してを読んできました。 結論としてホメオパシーの有効性については少し前に取り上げたLancetの論文に有るとおりだと思います。 その結論部分 「Biases are present in placebo-controlled trials of both homoeopathy and conventional medicine. When account was taken for these biases in the analysis, there was weak evidence for a specific effect of homoeopathic remedies, but strong evidence for specific effects of conventional
少し前の9月9日日本ホメオパシー医学協会から「日本学術会議談話に対して、ホメオパシー国際評議会(ICH)が見解発表!」という題でプレスリリースが発表されています。 (リンクは日本ホメオパシー医学協会の発表ページへ) ちょうどLancetの「Are the clinical effects of homoeopathy placebo effects? Comparative study of placebo-controlled trials of homoeopathy and allopathy」も入手できましたし、「ホメオパシーに関する英国議会下院の勧告」もざっと確認できたのでこの件について少しだけ。 この発表で気になった点について取り上げていきます。 (以下に日本ホメオパシー医学協会発表より一部転載) 1)金澤氏の表明からは、SCJは、ホメオパシーの性質または薬理学におけるホメ
一連のホメオパシー批判の発端となった山口のホメオパシー助産師の訴訟*1を筆頭に、悪性リンパ腫の患者の死亡に纏わる"あかつき問題"*2、沖縄のホメオパシー養護教諭の件*3など、報道されているホメオパシー関連事件の多くは*4ホメオパシージャパン系の日本ホメオパシー医学協会関係者によるものだ。一方で、日本国内には、日本ホメオパシー医学協会以外にも複数のホメオパシー団体が存在する*5。 日本ホメオパシー振興会も非ホメオパシージャパン系の団体の一つで、永松昌泰氏が代表を務めている。彼らからすれば、ライバル団体の起こした騒動に巻き込まれるのは真っ平御免というところらしく、これまでも問題を起こしたホメオパシーは自分たちの「本来のホメオパシー」とは違うという立場を表明してきた*6。 そんな苦しい立場に立たされている永松氏が久々にブログを更新した。どうやらウィキペディアのホメオパシーの記事にご不満のご様子だ
前の記事 新聞を開くと音が出る広告(動画) 「近未来の書籍」を示す動画4編 次の記事 レストランのメニューはiPadの時代 2010年9月22日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Tim Carmody メニュー・アプリ『SmartCellar』(スマート・セラー) Incentient.com いくつかのレストランは、iPadをメニューに使うようになっている。 『The New York Times』は最近、イギリスや米国のこういったレストランを特集した。 それによれば、顧客には好評で、売上げも上がり、iPadの盗難や、飲み物をひっかけられるような事件もこれまでは起こっていないという。iPadを独占してビデオゲームをしたりFoursquareにチェックインしたりする客も、非常に少ないという。 これまでは、ワインやビールなどのコレクションを提供す
ドイツのプログラミング大会優勝作品、わずか4キロバイトで作られた映像がやばい(動画)2010.09.17 12:009,735 これは...一体なにをもってしたらこの映像と音楽が4キロバイトで表現できるのでしょうか。 ドイツで行われているプログラミング大会、「Breakpoint」の2009年度4KB部門優勝作品だそうです。にわかには信じがたいのですが、本当にこのファイル、4KBしかありません。 ネタ元では、 何がどうなったらコレがプログラムオンリーなのか俺には理解できない領域に達してるプログラムがまったく分からない俺にもわかるように、なんかたとえ話で解説してくれ。 という人たちの為に、この4KBのすごさが様々に例えられていました。 実際のグランドピアノと同じレベル(構造)のピアノを親指くらいの大きさで再現して作るくらい凄い。本来なら1tの鉄を使わないとまともな自動車が出来ないはずなのに、
どういう経緯か詳しくは知らないが、ここしばらく、ホメオパシーへの批判があちこちで盛り上がっている。日本学術会議やら日本医師会やらがこぞって「根拠がない」との見解を表明している。SYNODOS BLOGの菊池誠さんの記事を見ると、きっかけになったのは、昨年10月に助産師が行ったホメオパシーに関連して乳児が死亡した件あたりだろうか。 こういう風潮の中でこういうことを書くのは若干勇気がいるが、ここではあえて、ホメオパシーとの「共生」を考えるべきではないか、と主張したい。 最初にことわっておくが、私は基本的に、疑似科学の類を信じていない。あまりひとくくりにするのもどうかと思うのでホメオパシーに話を限ると、もしホメオパシーが、上記リンク先の菊池さんの記事に解説されているようなものであるとするならば、科学的な根拠はないと判断せざるを得ない。こう説明されている。 よく用いられるレメディは100倍希釈を3
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