2012年11月24日のブックマーク (2件)

  • スピードとスピード感の違いについて - 色々水平思考

    どれだけ速いスピードが出ているからといって、そこから必ずしも人がスピード感を感じるとは限らない。 たとえば、飛行機は時速800km以上の速度で移動するが、離着陸の時などを除けば、圧倒的な速さを感じることは少ない。 逆に自転車で時速30kmほどで移動している時、多くの人はそこから速い速度で移動している感覚、所謂「スピード感」を感じるのではないかと思う。 「スピードがある」ということと、「スピード感がある」ということの間にはかなり大きな隔たりがある。 近代の科学技術の発達は、物理現象としての「速さ」を相当なレベルまでコントロールすることを可能とした。そして、その発達が一段落して以降は、おそらく実際の「スピード」をどうにかするよりも、「スピード感」をどうコントロールするかが問題になるのではないかと自分は考えている。 ここでは「スピード」について書いたが、「自由」についても同様に実際に自由であるか

    スピードとスピード感の違いについて - 色々水平思考
    ku__ra__ge
    ku__ra__ge 2012/11/24
    Flash黄金時代には、やたら「スピード感」の表現技法が発達していた気がする
  • 【ぷらちな】『新世界より』小説原作が示すアニメの未来/藤津亮太のアニメ時評‐帰ってきたアニメの門 第11回

    今回は小説を原作にしたTVアニメを取り上げてみたい。 映画よりも制作数が多いTVアニメは商業アニメの中心的存在だ。だからTVアニメと小説の関係が今より深まれば、アニメの作品傾向にも一定の影響が出てくるのではないだろうか。その可能性を考えて見たいのだ。 ここでは小説を原作にしたTVアニメを大きく3つに分けてみたい。 一つは童話・児童文学系。ここには絵原作の『それいけ!アンパンマン』から児童文学の中でもかなり一般向けに近い『精霊の守り人』までが含まれる。欧米の家庭小説などを題にとったいわゆる「名作劇場」もここに入る。 二つ目はライトノベル。過去に遡れば『スレイヤーズ』『無責任艦長タイラー』などがあり、’06年にアニメ化された『涼宮ハルヒの憂』のクリーンヒットで、現在のひねりある学園ものを中心としたライトノベル原作アニメの流れが生まれた。 ライトノベルとはなにかを定義するのは難しいが、ここ

    ku__ra__ge
    ku__ra__ge 2012/11/24
    屍鬼と新世界よりを比較して考えるに、少々アレンジしてもいいから原作→アニメよりも、原作→漫画→アニメの方がよい気がする。