元記事: ラノベはそろそろ萌えブームが終わりそうなんだよな - 本読みのスキャット! 「ラノベはそろそろ萌えブームが終わりそう」…なのか? - ウィンドバード::Recreation 私的には「萌えブームが終わる」と言い切るには異議がありまして、萌え自体は、常にこころの何処かに内在するものであり、普遍的なものだと思うのです。そしてこれからの時代は、それプラス付加価値の方が重要になる、という方が、言い方としては適切ではないでしょうか。それこそJ-popから愛や恋などの歌が一番多いのと似たような理由で。 2010年は、萌えラブコメに定評のあるMF文庫Jが躍進した年でした。次々にレーベル作品のアニメ化が決定し、月々の刊行点数は倍増して電撃文庫に迫る勢い。「萌えブーム」というなら、まさに2010年がそうだったと思います。 一方の電撃文庫は、萌え戦略においてMF文庫Jに遅れを取っている感がありますが