「く、手錠の鍵さえあれば...」 という状況に備え合鍵が欲しい方は、3Dプリンターで簡単に作れるようです。 今年のHacking At Random(HAR2009)カンファレンスでその手法を披露したのは、SSDevメンバーのRayさん。 警察官が無防備に持ち歩いてるオランダ警察公認の手錠の鍵を、会場でこっそり写真に撮り、その高解像度イメージを元に3Dプリンターで合鍵を作ったら、あら大変。本当にこれで手錠が外せたというんですから、怖いというかスゴいというか。 Rayさんのサイトには、現行キーのG-Codeまで全詳細が公開されており、誰でも自分の合鍵が立体的に刷れます。ま、実際作ってみると温度、フィーディングレート、スピードなんかの加減が難しく、Rayさん以外に成功例の報告はまだないようですけど。 今の3Dプリンターはそこまで来てるってことですね。そういや、61m離れた場所からでも望遠で写真
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