信濃毎日新聞(しなのまいにちしんぶん、英: The Shinano Mainichi Shimbun)は、長野県に本社を置く信濃毎日新聞株式会社が発行する、朝刊単独の地方新聞である。通称は信毎(しんまい)。 発行部数は39万1564部、県内普及率は43.9%(2023年10月時点)[4]。 1873年(明治10年)7月5日に『長野新報』として創刊[1]。1881年より現在の題号となる[1]。第二次世界大戦前は山路愛山、風見章、桐生悠々などが主筆を務めた。 1975年(昭和50年)頃までは長野市などの北信地方偏重の影響があり、特に東海地方の影響が強い南信地方の南信州地域(飯田市および下伊那郡に相当)や、中信地方西部の木曽地域では現在でも『中日新聞』が普及している傾向にある。 1991年(平成3年)からはアメリカ合衆国ミズーリ州のセントルイス・ポストディスパッチ(英語版)紙と提携している。 2