舞台はニューヨーク。32センチメートルにもおよぶ巨根を持つゲイの刑事ルイージ・マカロニ(ザメール)は、コンドームがペニスを食うという奇妙な事件の調査のためにホテルへ向かう。ホテルでは以前に関係を持った男性ボブ(レオナルド)につけ回されるが、そこで若い美形の男娼ビリー(マルク)と出会い、意気投合する。しかし、部屋に入って事におよぼうと服を脱いだところ、件のコンドームに片方の睾丸を食いちぎられてしまう。 睾丸の仇をとるため、マカロニは「キラーコンドーム」捜しに執念をかける。ある日、マカロニが自宅で入浴していたところ、突如ボブが包丁を持って乱入し、復縁を迫ってくる。ボブのバッグにキラーコンドームが忍んでいたことを見抜いたマカロニは、性器に見せかけたガス管を食わせてガスを送り込み、コンドームを破裂させた。死骸を検死にかけたところ、キラーコンドームは人工生物だと判明する。 キラーコンドーム製造の黒幕