この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2013年5月) 風の子学園事件(かぜのこがくえんじけん)とは、広島県三原市の小佐木島にあった情緒障害児更生施設「風の子学園」で、1991年(平成3年)7月に発生した園生2人の監禁致死事件である[1]。同学園は、不登校もしくは問題行動をする児童・生徒の更生を目的としており、施設を紹介した教育委員会の責任も認められた。 概要[編集] 1991年7月29日午後9時、瀬戸内海に浮かぶ小佐木島(当時住民26名)にあった「風の子学園」(事件により廃園)から警察へ「姫路市の会社員の長男(当時14歳)と三原市の自営業者の長女(当時16歳)がコンテナ内で熱射病(現在の熱中症)で死亡している」との通報がなされた。2人は喫煙したこと