連載第3回 002●交尾器ミュージアム いよいよ、いろんなちんちんを見ていきますよ! きっと、予想をはるかに上回る多様性に、みなさん、驚かれるのではないでしょうか。タイトルの「交尾器ミュージアム」は、象徴的な意味ではなく、実在するミュージアムです。いったいナニが展示されているんだあ? という当然のようにわき起こるであろう疑問はひとまず抑えて、まずは先っちょ(なんの?)がカオスな動物の話から始めます。 第1回はこちら。 〈第4回につづく〉 『ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか』メノ・スヒルトハウゼン/田沢恭子訳 原作:メノ・スヒルトハウゼン●1965年生まれ。ナチュラリス生物多様性センターのリサーチ・サイエンティスト、ライデン大学教授。専門は生態学、進化生物学。 マンガ:日高トモキチ●宮崎県生まれ。漫画家、イラストレーター、よろず物書き。学習参考書の編集者を経てデビュー。主な作品
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