■大学のダイバーシティ 性別を問わず、だれでも利用できる「オールジェンダートイレ」が大学でも続々と設置されています。従来の個室型の「多目的トイレ」や「だれでもトイレ」の名称を変更したものだけでなく、最近は同じ空間の中に個室を複数つくったり、個室内に手洗いスペースを設けたりするものも登場しています。そうしたオールジェンダートイレは、商業施設やオフィスなど公共の場でも増えつつありますが、大学での設置には、どんな工夫があるのでしょうか。(写真=Getty Images) だれもが過ごしやすいキャンパスを 大学の中でいち早くオールジェンダートイレを採り入れたのが、国際基督教大学(ICU)です。2020年9月に、全学生が利用する本館の1階から3階までの中央部にあったトイレを改修し、オールジェンダートイレにしました。 帰国生や海外からの留学生も多く、多様な学生や教職員が集まるICUでは、世界人権宣言に
WHO脱退を訴える5,000人が日本全国から池袋に集結...2024.4.13 パンデミック条約反対デモ 東池袋中央公園を埋め尽くす人の群れ東池袋中央公園に、凄まじい数の人々が集結している…筆者の情報網にそんな報告が飛び込んできたのは、冬も明けてすっかり暖かくなり、初夏の雰囲気すら感じさせる4月13日の昼頃だった。ちょうど都内某所で別の原稿に手を付けていた筆者は、久しぶりの大規模デモとあっては見逃すわけにはいかないとノートPCを閉じ、現地へと向かった。 慣れた足取りで東池袋中央公園へと向かった筆者を迎えたのは、以下のような光景だった。 到着したのはデモ出発の直前。人の波の中には「北海道」や「愛知」など、参加者の所属地域を示すプラカードも掲げられていた。全国から約束の地とばかりにこの場所を目指して大集結した人々は公園内に収まりきれず、押し出された群衆が歩道やサンシャイン側にまで溢れ出している
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