アメリカやイギリスなどの諸外国では現在、屋外の公共スペースでのマスク着用は不要とされています。日本でも、屋外で人と人との距離が保たれておれば、熱中症を防ぐためにマスクを外すことを推奨しています。子どもに対しても無理にマスクを着用させる必要がないことが周知されています。 マスク着用によって私たちの身体にどういう変化があるのか、また熱中症のリスクを増加させるのか、について解説したいと思います。 ※参考にさせていただいた論文は過去の記事と一部重複していますので、こちらもあわせてご覧ください。 ■マスクを着用していると、受験に影響が出るほど酸素飽和度低下や息苦しさが起こるのか? 科学的考察(URL:https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20220118-00277854) 屋外でのマスク着用について私たちのマスク生活1年目である2020年の時点で、政
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