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「JP1」「OpenTP1」の活用によりメインフレームの工場系システムをオープン化。 既存の全機能を継承し、「SANRISE」にDBを統合して新しい経営基盤を実現 グラスファイバーなどでトップレベルのシェアを誇る日東紡績株式会社(以下、日東紡)では、福島工場のメインフレームがリプレース時期を迎えたのを契機に、オープンシステムへ移行した。メインフレーム上の工場系システムの機能をそのまま継承すると同時に、東京本部で管理している販売系システムを取り込んでリアルタイムに連携させ、タイムリーな在庫引き当てができるようになった。データベースを東京と福島で二重化し、ディザスタリカバリ体制も実現できた意義は大きい。日立の統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」と分散トランザクションマネージャ「OpenTP1」の組み合わせにより、メインフレームで実現できていたことをもれなくオープンシステムへ移行し、なおか
古典ギリシアの碩学アリストテレスの伝存する作品を集成した『アリストテレス全集』(岩波書店)は、どこを開いても興味の尽きない書物だが、とりわけ愉快なのが『問題集』(προβληματα)と題された一冊だ。 この、成立過程がはっきりしていない書物には、およそ800を超えるさまざまな「問題」が38巻に分けて集められている。訳者戸塚七郎によると、アリストテレス本人がまとめたというよりは、幾分長い時間をかけてペリパトス学派によって編纂されたものと推測されるとの由。たしかに細かく見ていくと、今日『アリストテレス全集』に含まれる他の著作における主張と必ずしも整合しない発想や思考も本書には含まれている。 それにしても、このヴォリュームだけでも圧倒されるのに十分だが、内容もまた驚くべきものだ。試みに、各巻のタイトルの邦題(岩波版全集第11巻、戸塚七郎訳、岩波書店、1968)を掲げてみよう。 第01巻 医学上
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