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ブックマーク / www.icr.co.jp (2)

  • NTTの新中期経営戦略

    NTTは去る5月13日に開催した2007年度決算説明会の席上で、2008年度から2012年度までの5年間の新たな事業戦略を「サービス創造グループを目指して」のタイトルで公表した。  NTTは、2004年11月に中期経営戦略を策定し、最終年度の2010年に光ユーザーを3,000万件(当時の加入電話数の約半数)とする目標に取り組んできた。しかし、昨年(2007年)11月に、この目標を実際の需要に即して見直し、2,000万件に下方修正した。それでも、現時点での光サービスの利用者数は900万に達し、同社のブロードバンド・サービスの中心に位置づけられるようになった。一方、今年3月に次世代通信網(NGN)の商用化が開始され、2010年までに現在のBフレッツ(既存の光ブロードバンド・サービス)のサービスエリアまで拡大する計画である。 このように、2004年に策定した中期経営戦略の2つの大きな柱に、一定の

    kuenishi
    kuenishi 2008/12/15
  • ベル研究所の衰退の悲劇

    かっては世界に冠たる研究所として有名であったベル研のあり方が、また新たな論議を呼んでいる。 4月2日に発表されたところでは、ベル研の親会社である米国の電気通信機器メーカーのLucent Technologies(LT)がフランスのメーカーAlcatelと合併する合意が整ったが、ベル研が行っている米国国防総省等のための機密の研究開発成果が海外に流出するとの懸念が議会筋で出されはじめた。 LTとAlcatelの合併は表面は対等合併の形をとり、LTのCEOであるのPatricia F. Russoが新会社のChief Executiveとなる模様ではあるが、Alcatelの事業規模がLTの2倍ちかく大きく、新会社の社はパリに置く予定であり、実態はAlcatelによるLTの買収だとみられている。 ベル研は1984年の「AT&T分割」以降、親会社が変わったり、分割されたりという数奇な運命を辿るなか

    kuenishi
    kuenishi 2007/12/01
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