ストーリー by yoosee 2006年01月18日 22時29分 最近の子供ってむしろゲームしなくなったらしいけど? 部門より kilgoretrout曰く、"岡田尊司『脳内汚染』が12月に刊行されているが、『ゲーム脳の恐怖』(過去記事1・2)を彷彿とさせる内容のようだ。 これを仏文学者の鹿島茂氏が毎日新聞の書評で取り上げている。書評の内容は「キレやすい子供、不登校、学級崩壊、引きこもり、家庭内暴力、突発的殺人、動物虐待、大人の幼児化、ロリコンなど反社会的変態性欲者の増大、オタク、ニートなどあらゆるネガティヴな現象」をすべて、「コンピューター・ゲームとインターネット」のせいにしているようなのである。ここまで聞いただけでも既に呆れてしまうが、「書評のルール違反は覚悟の上で、本書が大ベストセラーになって一人でも多くの人に読まれることを強く願いたい。」という異例の書き出しの書評になっている。