米粒から手軽にパンを作れるホームベーカリー「GOPAN」の改良版が、12月15日に発売される。より均質なきめ(気泡)の米パンを作れるようになったほか、冷やご飯から食パンを作る「ごはんパンコース」も搭載した。実売予想価格は5万円前後。 今年9月末までに国内で累計16万台を販売したGOPANの後継機種。米粒からパンを作る機能はそのままに、製パンプロセスを改良。生地のねり工程とガス抜き工程を増やすことで、均質なきめの米パンを実現する。米粒を粉砕する際の運転音も軽減した。 新機能のごはんパンコースでは、小麦粉に最大200グラムの冷ご飯を配合し、食パンを作れる。ご飯の量を調節することで、お米の甘み・風味、もちもちした食感のバリエーションを楽しめ、余ったご飯の有効活用にもなるとしている。 サイズは35.8(幅)×28.2(奥行き)×38.7(高さ)センチメートル。月産台数は2万台。 advertise