米ミシシッピ(Mississippi)州で日曜日の野外礼拝の参列者が手にした小型聖書(2005年9月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Stan HONDA 【2月26日 AFP】米オハイオ(Ohio)州で、不良少年らに襲われたバス運転手が銃で撃たれたが、胸ポケットに入れていた聖書のおかげで命拾いした。同州デートン(Dayton)の警察は、「この事件では明らかに何らかの力が働いた。さもなければ彼は今、この世にはいなかったはずだ」と驚いている。 事件が起きたのは24日早朝。地元テレビ局WCPOによるとバス運転手のリッキー・ワゴナー(Rickey Wagoner)さん(49)が車両の不具合を直そうとバスを止めて車外に出たところ、10代少年3人が近づいてきた。 少年の1人が「シロクマを殺さないと仲間に入れないぞ」と話しているのをワゴナーさんが耳にしていることから、少年らはギャング団の儀式としてワ
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