国道の路線番号案内標識、通称「おにぎり」。そのデザインを"活用"した「ピック」が話題になり、「地元の国道のもほしい!」などの声があがっています。製造元に話を聞きました。 約30年前、国道4号からはじまった 「おにぎり」とも呼ばれる、国道の路線番号案内標識。そのかたちを模した「国道ピック」がTwitter上で話題にのぼり、「地元の国道のがほしい」「わたしの地元には地元の国道ナンバーのが置いてあった」「ギター持ってないけど欲しい」などの声があがっています。「ピック」とは、ギターなどの弦をはじくために使う道具です。 国道の路線番号案内標識を模した「国道ピック」(写真:フェルナンデス)。 製造元である、フェルナンデス(埼玉県戸田市)の担当者は「国道の路線番号案内標識がピックと同じ三角形なため、標識柄のピックを製造してみたら面白いのではないかと考え、製造を始めました。いまから約30年前のことです」と