先日、ノルウェーの左派政党からノーベル平和賞に推薦され、一躍時の人となったグレタ・トゥーンベリさん(16)。スウェーデン人の高校生で、地球温暖化に警鐘を鳴らす活動家として知られています。 昨年の夏休み明けに学校を休み、たったひとりで国会前での座り込みを始めたところ、世界の学生たちの間でデモが広がりを見せたのです。これをきっかけに、去年12月には国連に招かれ、先進国の政治家を痛烈に批判するスピーチを披露し、聴衆の大人を驚かせました。 そんなトゥーンベリさんには、もうひとつ関心が寄せられる理由があります。それは、彼女が12歳のときにアスペルガー症候群(※)だと診断されたこと。 でも、彼女の家族は、今ではそんな“病気”を恩恵だと受け止めているといいます。なぜなら、人付き合いに気を取られない集中力のおかげで、ひとつの問題に対してブレずに取り組めるから。 トゥーンベリさんは、こう言います。 「私のし
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