9日未明、インドネシアの火山で起きた大規模な噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、午後3時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間の9日午前5時47分ごろインドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が1万5000メートルまで上がりました。 大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていました。 その後、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されず気象庁は噴火から9時間余りがたった午後3時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「レウォトビ火山」はインドネシアのフローレス島、東部に位置する標高およそ1700メートルの火山です。 2つの山からなり、このうち「レウォトビ
7日昼すぎにインドネシアの火山で起きた大規模な噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、午後9時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間の7日午後0時半ごろインドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が1万5000メートルまで上がりました。 大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていました。 その後、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されず、気象庁は噴火から9時間後の午後9時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。 世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「レウォトビ火山」はインドネシアのフローレス島、東部に位置する標高およそ1700メートルの火山です。 2つの山からなり、このうち「レウォトビ・ラ
最古の「芸術作品」と判明した洞窟絵画。インドネシア・スラウェシ島で2017年に発見(2024年7月3日提供)。(c)AFP PHOTO / Griffith University 【7月5日 AFP】インドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島で2017年に発見された洞窟絵画が、これまで確認されているものの中で最も古い「芸術作品」だったことが分かった。研究結果が3日発表された。 研究の結果、大きなブタを3人が取り囲む様子が描かれた洞窟絵画の起源は、今から5万1000年以上前にさかのぼる。狩猟シーンを描いたものとされる。 科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された論文の共同執筆者、豪グリフィス大学の考古学者マキシム・オーベール( Maxime Aubert)氏はAFPに対し、「物語性の存在を示す最古の証拠だ」と語った。新たなレーザー技術を用いて年代測定を行った結果、「初めて5万年の壁
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