兵庫県知事が内部告発されたパワハラなどの疑惑。兵庫県の元幹部職員が関西テレビの取材に応じ、告発文は「基本的には正しい」と証言しました。 斎藤知事は21日、議会からの申し入れを受け、再調査のための第三者機関を設置すると明言しました。 【動画】知事の「パワハラ・おねだり疑惑」 兵庫県斎藤知事が第三者機関の設置を表明 元職員が取材に応じ「告発文は基本的に正しい」 ■“内部調査”から一転、“第三者機関”の設置へ この記事の画像(7枚) 兵庫県 斎藤元彦知事 21日:議会側からの要請は、大変重いと考えている。第三者機関の設置を進めさせていただく。 県議会からの要請を受けて、兵庫県の斎藤元彦知事が考えを一転させたのは、自身の疑惑が書かれた告発文の再調査について。 ことし3月、当時、県の西播磨県民局長だった男性職員(60)が「斎藤元彦兵庫県知事の違法行為等について」というタイトルの告発文を一部の報道機関