政府がガソリンや灯油など燃油価格の高騰を抑えるための補助金について、今夏以降も継続する方向で調整していることが7日、分かった。現行の補助金の終了時期は決まっていないが、このまま続ければ夏以降に予算を使い切る見通しで、予備費の活用などを念頭に新たな予算を確保する方針。物価上昇に賃上げが追い付かない状況のため負担軽減策を継続する必要があると判断した。
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近年続くノリの不作、そして価格の高騰。 漁業者からも悲痛な声が上がり、その余波は人気の弁当にも及んでいた。 【画像】ノリの「色落ち」被害も相次いだ 日本有数のノリの産地・有明海で歴史的な不作ところ狭しと並べられ、次々に作られていく「のり弁」。 もちろん“メイン”ともいえるのが「ノリ」。 使っているのは有明海産。香りや味も格別だ。 こだわり抜いたノリは、有明海産の中でも希少なものを使っているという。 海苔弁山登り・三宅弘昭さん: 有明海産の「青混ぜ」という、自然と青ノリが混ざる海域で、その中の初摘みというものを使っています。香りが良くて、やわらかいノリを使っている。 しかし今、ノリに頭を悩まされていた。 それは価格の高騰。 この4月、苦渋の決断で、お弁当の値上げをした。 海苔弁山登り・三宅弘昭さん: (仕入れは)だいたい10%くらい金額が上がっている状況です。3%ほど平均して価格改定させてい
東京電力のことし7月請求分の電気料金は、政府が物価高騰対策として続けてきた補助金をいったん終了することなどから、平均的な家庭では、前の月より400円近く値上がりし、これまでで最も高い水準に近づく見通しです。 電気料金は、火力発電の燃料となるLNG=液化天然ガスや石炭などの輸入価格をもとに、毎月、見直しを行っています。 東京電力によりますと、ことし7月に請求される家庭向けで契約者の多い「規制料金」は、使用量が平均的な家庭で前の月より392円値上がりし、8930円となる見通しです。 これは政府が、物価高騰対策として行っていた電気料金への補助金を6月請求分でいったん終了するためで、ロシアによるウクライナ侵攻を背景にした燃料価格の高騰で最も高い水準となった、2022年9月から2023年1月にかけての9126円に近づく形です。 ただ、会社によりますと電気料金に大きく影響する直近のLNGの輸入価格は、
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