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静岡と犯罪に関するkukurukakaraのブックマーク (4)

  • 袴田巌さん再審:これで死刑? 袴田事件の「凶器」を鑑定した法医学者が抱き続けた疑問 | 毎日新聞

    袴田事件の凶器とされたくり小刀と同種の製品を見つめる押田茂実・日大名誉教授=東京都新宿区で2024年10月8日午前11時36分、平塚雄太撮影 一家4人を殺害した罪で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審無罪判決が9日、確定した。 第1次再審請求中だった31年前、有罪判決に異を唱える鑑定を出した法医学者の押田茂実・日大名誉教授(81)は「もっと早く無罪にできた。裁判官は当に科学鑑定に向き合ってきたのか」と、改めて憤りをあらわにする。 凶器とされたのは先端が欠けた小刀 「こんなに小さな刃物1で4人も刺そうとする殺人犯がいるだろうか」 これまで約2000人の司法解剖をしてきた押田さんはそう言いながら、凶器とされた大工道具の一種であるくり小刀の同種製品を見つめた。 1966年6月、静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務方が放火され、焼け跡から多数の刺し傷を負った一家4人の遺体が見つかっ

    袴田巌さん再審:これで死刑? 袴田事件の「凶器」を鑑定した法医学者が抱き続けた疑問 | 毎日新聞
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/10/10
    “「こんなに小さな刃物1本で4人も刺そうとする殺人犯がいるだろうか」”
  • 袴田巌さん無罪確定 検察が控訴権利を放棄 58年を経て「死刑囚」の立場から解放 | NHK | 静岡県

    58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審で無罪が言い渡された判決について、検察は9日、控訴の権利を放棄する手続きを取り、袴田さんの無罪が確定しました。 袴田さんは逮捕から58年を経て、「死刑囚」の立場から解放されました。 1966年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審で、静岡地方裁判所は9月26日に無罪の判決を言い渡し、有罪の決め手とされてきた「5点の衣類」や袴田さんの自白調書など、あわせて3つの証拠を捜査機関がねつ造したと指摘しました。 これについて10月8日、最高検察庁の畝直美検事総長は談話を発表し、「判決は多くの問題を含む到底承服できないものだ」とする一方、「相当な長期間にわたり、法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致した」として、控訴しないことを明らかにしていました。

    袴田巌さん無罪確定 検察が控訴権利を放棄 58年を経て「死刑囚」の立場から解放 | NHK | 静岡県
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/10/09
    遺族にしても現在も真犯人が見つからずにいる訳で関わった人は誰もが苦しんでる./再審法改正をしてほしい.
  • 袴田巌さん 事件発生から58年で無罪判決 死刑確定の再審はいずれも無罪 静岡地裁 | NHK | 事件

    無罪が言い渡されたのは袴田巌さん(88)です。 58年前の1966年に、今の静岡市清水区でみそ製造会社の専務一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田さんの再審は去年10月から開かれ、あわせて15回の審理が行われました。 26日の判決で國井恒志裁判長は「1年以上みそに漬けられた場合に血痕に赤みが残るとは認められず、『5点の衣類』は事件から相当な期間がたった後、捜査機関によって血痕を付けるなど加工され、タンクの中に隠されたものだ」と指摘しました。 そして「袴田さんの自白は非人道的な取り調べで得られたため任意性に疑いがあり、当時の裁判で無罪の可能性が否定できない状況にあった。衣類を犯行時の着衣としてねつ造した者としては、捜査機関以外に事実上想定できない」と述べました。 その上で「5点の衣類」と警察が袴田さんの実家を捜索した際に見つかったとされる「5点の衣類」のズボンの切れ端、それに過去の裁判

    袴田巌さん 事件発生から58年で無罪判決 死刑確定の再審はいずれも無罪 静岡地裁 | NHK | 事件
  • 袴田巌さん再審:袴田巌さんに再審無罪判決 逮捕から58年、死刑覆す 静岡地裁 | 毎日新聞

    1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われ死刑が確定した袴田巌さん(88)に対するやり直しの裁判(再審)で、静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日、無罪判決(求刑・死刑)を言い渡した。 死刑囚に対する再審の無罪判決は、静岡県島田市で女児が誘拐、殺害された「島田事件」以来35年ぶりで、戦後5例目。 2023年10月から24年5月まで計15回開かれた再審では、「5点の衣類」に付着していた血痕が争点となった。 袴田さんは事件当時、みそ製造会社で働いており、5点の衣類は事件から約1年2カ月後、会社のみそタンク内から発見された。 5点の衣類には赤みが残っていたとされ、確定判決では犯行着衣とされていた。 弁護側は、袴田さんは事件の約2カ月後に逮捕されており、その前に5点の衣類をタンクに入れたならば、長期間のみそ漬けによって化学反応が起こり、赤みは消えるはず

    袴田巌さん再審:袴田巌さんに再審無罪判決 逮捕から58年、死刑覆す 静岡地裁 | 毎日新聞
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