2018年6月1日のブックマーク (2件)

  • 武蔵野線の立坑めぐり

    もう状況が切羽詰まったこっちからすれば「ドッキリ大成功」の看板を見せられた気分である。夕方の遊歩道で、半泣きでキレた。 とまあそんなことがあり、最近になってそう言えばあれ立坑って書いてあったな、と思い出したのだ。 立坑というのは鉱山の出入口のような、地下の空間に降りていくための道である。ほかに、長いトンネルを掘るときにそれぞれの入口からだけでなく、途中の場所に向かって上から立坑を掘り、そこから外に向かってトンネルを掘っていく場合もある。 玉川上水沿いのこの立坑はどこに繋がっているんだ?地下に水路でも通っているのか?と思って地図を見たら驚いたと同時に納得した。 あの地面の下には武蔵野線のトンネルが通っていたのだ。ということはあの立坑はトンネルを掘るにあたって造られたのか。確かに西国分寺駅から新小平駅の間は長いトンネルである。でも、府中町駅と北府中駅の間、新小平駅と新秋津駅の間にも長いトンネ

    kulifafa
    kulifafa 2018/06/01
  • すべての時代の道が残る「宇津ノ谷峠」が凄い

    静岡県静岡市と藤枝市の境に「宇津ノ谷(うつのや)峠」が存在する。 かつての主要街道である旧東海道にあたり、現在は国道一号線が通るその山塊には、古代から中世、近世、明治、戦前、戦後、平成に築かれた各時代の道がすべて残っているのである。 古い道というのはその後の時代に上書きされてしまいがちだ。各時代の道が今もなお全部現存するって、ちょっと、いやかなり凄いことなんですよ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:思い出の狭隘トンネルを探しに伊勢志摩へ > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter とにもかくにも、まずは下の

    すべての時代の道が残る「宇津ノ谷峠」が凄い
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    kulifafa 2018/06/01