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表現規制とArtに関するkulurelのブックマーク (6)

  • ろくでなし子さんは有罪になるのか? “芸術とわいせつ”に関わる過去の事件集から今後の展開を探る|ウートピ

    女性器をモチーフにした作品で知られるアーティストのろくでなし子さんが、わいせつ電磁的記録頒布容疑で逮捕された。このことで、芸術とわいせつについての論争が盛んになっているが、法律と芸術性のせめぎ合いは半世紀以上も前から、文学や写真作品において繰り広げられている。芸術とわいせつに関わる過去の事件を振り返ってみた。 チャタレー事件(文学) イギリスの作家D・H・ローレンスの『チャタレイ夫人の恋人』を翻訳した作家・伊藤整と、版元の小山書店社長に対して刑法第175条のわいせつ物頒布罪が問われたが、1957年、最高裁判決で有罪が確定。(参考) 判決では以下の「わいせつの三要素」が示された。 1、性欲を興奮または刺激させる 2、性的羞恥心を侵害する 3、善良な性的道義観念に反する ※なお、これは雑誌『サンデー娯楽』のわいせつ性を肯定した最高裁判所昭和26年5月10日第一小法廷判決の提示した要件を踏襲した

    ろくでなし子さんは有罪になるのか? “芸術とわいせつ”に関わる過去の事件集から今後の展開を探る|ウートピ
  • 女性アーティスト・ろくでなし子が語っていた本音 「女性器は現実。汚いものとして嫌ってる風潮が疑問だった」|ウートピ

    社会の押し付けから自由に! いま注目の女性クリエイターから女の生きやすさを学ぶPart3 女性アーティスト・ろくでなし子が語っていた音 「女性器は現実。汚いものとして嫌ってる風潮が疑問だった」 社会から押し付けられる規定や価値観から解放され、自由に作品を制作している女性クリエイターたちがいます。彼女たちはどのような思いで作品を作り、女性としてアーティストとして生きているのか、インタビューしてみました。(取材は逮捕前の6月に実施) 女性器をポップで笑える作品にするアーティスト ろくでなし子 自身のまんこ(女性器)を模り、デコレーションした立体作品「デコまん」を制作する、造形作家・漫画家のろくでなし子さん。言い慣れていない人には「まんこ」というキーワードに驚いてしまうかもしれないが、そこには「皆持っているのに女性自身がまんこを汚いものとして嫌ったりしている風潮が疑問だった」という彼女の思いが

    女性アーティスト・ろくでなし子が語っていた本音 「女性器は現実。汚いものとして嫌ってる風潮が疑問だった」|ウートピ
  • ろくでなし子氏逮捕、海外は違和感報道 「女性器の脱神秘化」アートのコンセプト無視に疑問 | ニュースフィア

    自らの女性器をかたどり、さまざまなアート作品を作る「ろくでなし子」氏が、14日、わいせつ電磁的記録頒布の疑いで警視庁に逮捕された。このニュースは、海外では意外さをもって受け取られたようだ。 【ろくでなし子氏がクラウドファンディングの対価として提供したものは】 ろくでなし子氏は、自らの女性器を拡大し、カヤックと一体化させた「マンボート」を作成するため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で資金調達を行った。このサイトは、投資ではなく、「クリエイティブなプロジェクト」の支援を目的としており、支援者は、金銭ではなく、他の形でリターンを受け取ることになる。 ろくでなし子氏がリターンとして提供したのは、3Dスキャンした自らの女性器のデータだった。3Dプリンターを用いれば、このデータから女性器を再現することができる。警察は、これがわいせつ物の頒布に当たると判断して氏を逮捕した。 【女性器

    ろくでなし子氏逮捕、海外は違和感報道 「女性器の脱神秘化」アートのコンセプト無視に疑問 | ニュースフィア
  • ろくでなし子氏の逮捕、何が問題か?

    漫画家で美術家の「ろくでなし子」氏が逮捕されました。「わいせつ電磁的記録頒布」という容疑で、警視庁保安課が逮捕したと発表しています。問題視されたのは、女性器を「下卑たものとして扱うな」とか「自分にとっては手足と一緒」だという同氏の主張を込めた一連の創作活動の一部についてでした。 報道によると、ろくでなし子氏は女性器をかたどった小型ボート(ネット上で見るとバナナボートのパロディのようです)を制作するためネット上で寄付を呼びかけ、寄付をした人に3Dのデータを配ったことが問題とされているようです。 この事件ですが、メディアでは警察の発表をそのまま丸写しして、ろくでなし子氏のことを「自称芸術家」であるとか「わいせつデータの頒布」などと一方的に決めつけた報道がされており、こうしたメディアの対応への批判が起きています。 DJが音楽を流す「クラブ」の規制問題などもそうですが、文化的・社会的な価値観が揺れ

    ろくでなし子氏の逮捕、何が問題か?
  • 【全文】ろくでなし子「女性器は伏せ字になるのに、男性器は大丈夫なのはおかしい」 海外メディア向け会見で訴え

    自身の女性器の3Dデータを頒布したとして逮捕・勾留され後に釈放された"女性器アーティスト"のろくでなし子さんが、海外メディアが集まる外国特派員協会にて開いた記者会見の模様を書き起こしました。(7月24日の外国特派員協会における記者会見より) 自身の身体を離れたデコマンに、肉体性はない ろくでなし子:みなさま、こんにちは。日、ここにこうして、海外文化を背景に持つ皆さまの前でお話できることを、大変光栄に思います。勾留中の6日間は大変辛く、女子留置場の厳しい現状を目の当たりに致しましたが、弁護士の先生方、また全国、そして世界中の支援者の皆さまのおかげで、裁判所の判断により、無事こうして釈放され、今は大きな喜びと感謝の気持ちを感じています。 今回の逮捕は大変急なものでした。休日の朝9時に約10名ほどの捜査員が自宅に入り、作品の説明を求めた後に、乱暴に作品類を押収し、手錠を掛けられました。いち国

    【全文】ろくでなし子「女性器は伏せ字になるのに、男性器は大丈夫なのはおかしい」 海外メディア向け会見で訴え
  • ろくでなし子氏逮捕から見える、“日本のダブルスタンダード” 海外メディア指摘 | ニュースフィア

    自身の女性器を3Dスキャナーで撮影し、そのデジタルファイルを頒布したとして逮捕された「ろくでなし子」さんが、24日、日外国特派員協会で記者会見を開いた。この事件を例に、わいせつと芸術に関し、海外メディアが率直な意見を述べている。 【今後有罪となる可能性も】 ろくでなし子さんは、女性器をテーマにしたアート作品を作る芸術家だ。自分の性器をかたどったカヤック制作のため、クラウドファンディングで寄付を集めたが、寄付をした人にその性器の3Dイメージがダウンロードできるサイトへのリンクを提供したことで、「わいせつ電磁的記録頒布」の疑いで逮捕・勾留された。弁護団による、勾留決定に対する準抗告が認められ、現在は釈放されている。 「自分の体の一部をそのまま投影しただけ。それがわいせつとは思わない」、「警察の権力には屈しない」と、会見で語ったろくでなし子さんだが、今後起訴され、有罪となる可能性もある(グロ

    ろくでなし子氏逮捕から見える、“日本のダブルスタンダード” 海外メディア指摘 | ニュースフィア
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