富士通は、ExaScaler社が開発したスーパーコンピューター向けの液浸冷却技術と富士通が持つ汎用コンピュータのノウハウを融合し、クラウド仕様のサーバ設備と、センターファシリティを含めた新しいデータセンターの形を提案します。これは、サーバ、ストレージ、ネットワークなどのIT機器をまるごと液体の冷媒に浸し、冷媒を循環させることで冷却する「液浸冷却技術」を使用したものです。
ブルーライト対策だけでは不十分?――ナナオが「PC画面と疲れ目の関係」を調査:PC利用による目の疲れは複合要因(1/2 ページ) ナナオが3つの視点で「PC画面と疲れ目の関係」を調査 ナナオは、疲れ目抑制に注力した液晶ディスプレイ5機種を発表したことに伴い、報道関係者向けに液晶ディスプレイの技術セミナーを開催した。「パソコン画面と疲れ目の最新事情」と題し、液晶ディスプレイの画面表示と疲れ目の関係について、独自調査の結果をまとめた内容だ。 今回ナナオが調査したのは以下の3つ。 1. LEDバックライトと疲れ目の関係 2. 画面の明るさと疲れ目の関係 3. 液晶ディスプレイの「ブルーライト」 これらの解説は同社企画部 商品技術課 課長の森脇浩史氏が行った。 1. LEDバックライトと疲れ目の関係 まずはLED照明器具やLEDバックライト内蔵テレビ/ディスプレイの普及によって、LEDの光を見るこ
私たちの知らないところで、私たちの知らない人が、私たちが遭遇した困難のために祈ってくれている。東日本大震災に際して、世界中の人々から多くの救いの手が差し伸べられたことは記憶に新しい。が、私たちが知らないこんな話もあった。(フジサンケイビジネスアイ) 先日、フェイスブックの会員の間で反響を呼んだ1枚の写真があった。写真は何の変哲もないただのパソコン基板。だがよく見ると小さな字で「God Bless Japan(日本に神のご加護を)」と祈りの言葉が印刷してあったのだ。 基板とはパソコン内部に装填(そうてん)されている主要部品で、普段はまったくユーザーの目に触れることはない。そこに日本への思いやりのメッセージがあった。 会員からは次々と「ありがとう。感激です」「感動した」など感謝のコメントが書き込まれた。同時に、いったい誰が、何のために、パソコンの内部基板にこのようなメッセージを印字したのだろう
中部電力と熊谷組、信州大学は10月20日、周囲の音声の情報を、透明な無機ELディスプレイに表示する「音メガネ(サウンド・ルーペ)」を共同開発したと発表した。 マイクで拾った周囲の音をノートPCで分析。PCに接続した透明な無機ELディスプレイ上に、音の発生方向や大きさ、高さといった情報を黄色い円で表示し、周囲の風景に重ねて見られる。 2007年に共同開発した、デジタルカメラから取り込んだ画像に音の発生状況を合成して表示する「リアルタイム音カメラ」を応用した。 音カメラは、画像と音声情報をリアルタイムに合成していたためハードのサイズが大きく持ち運びが困難だったが、音メガネなら合成処理の必要がないため比較的小型化でき、持ち運びも可能。音環境調査などでの作業効率や信頼性が高まるとしている。
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