たとえばSiriさんは、いつも何してるんでしょう? コンピューターを声で操作することが、どんどん可能になっています。コンピューターに命令してお母さんに電話をかけたり、ピザ屋さんを探させたり、メールを書かせたり、いろんなことができます。間違えることもありますが、かなり正しく動作してくれます。 そんなときにコンピューターが実際どう動いているかを知ると、ちょっと感動します。だって、空気圧の小さな変化を捉えて、それにいろんな処理をかけて言葉に変換していくんです。 音声認識技術は最近開発されたものではなく、長年蓄積された成果が現在のスマートフォンなどのソフトウェアに生かされています。それがどんな流れになっているのか、Mental Floss誌が、以下の7ステップにまとめてくれました。 1. 空気の動きを数字に変換 音は耳に、またはコンピューターのマイクに、空気の圧力の変化、つまり音波として捉えられま
![音声認識って、実際どんなことしてるの?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/665e4802a87520363e5c425d6dcf1279f4fa75cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2012%2F12%2F121206_speechrecognition1.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)