ニュージーランドの首都ウェリントンで、「空飛ぶスパゲティモンスター教会」初の法的に認められた結婚式を執り行うにあたり、海賊の衣装に身を包んだ叙任牧師「ミニステロニ」ことカレン・マーティン氏(2016年4月15日撮影)。(c)AFP/Marty Melville 【4月18日 AFP】「空飛ぶスパゲティモンスター教会(Church of the Flying Spaghetti Monster)」が16日、法的に認められた世界初の「パスタ婚」をニュージーランドで執り行った。パロディー宗教として始まり、本物の宗教としての認知を目指す同教会にとって記念碑的な出来事だとたたえられている。 空飛ぶスパゲティモンスター教会の信者は「パスタファリアン(Pastafarian)」と呼ばれ、湯切りざるを頭にかぶり、海賊をあがめ、宇宙はスパゲティでできた巨大な神によって創造されたと信じている。自分たちの宗教は