日本の魅力を海外に発信する優れた異業種連携に贈る「クールジャパン・マッチングアワード」グランプリに、松竹(中央区)とドワンゴ(同)、NTT(千代田区)、パナソニック(大阪府)による、デジタル技術と融合した歌舞伎公演が選ばれた。内閣府に事務局を置くクールジャパン官民連携プラットフォームが主催する賞で、今回が初めての開催。 昨年4月に幕張メッセで上演した「超歌舞伎・今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)」は、ボーカロイド楽曲「千本桜」と歌舞伎演目「義経千本桜」を融合させた舞台。歌舞伎役者の中村獅童さんとCG投影のバーチャル・シンガー初音ミクが「共演」し、連れ舞などを披露した。 同5月にラスベガスで公演した「KABUKI LION 獅子王」では、プロジェクション・マッピングなどの映像技術を駆使。来場者の顔に歌舞伎の隈取(くまどり)を重ねて表示する「変身歌舞伎」など、劇場前でも最新技術によるイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く