18日深夜に放送されたフジテレビ系『さまぁ~ずの神ギ問』(毎週金曜25:25~25:55)で、「若者のテレビ離れ」をテーマに2,000人調査を実施。スタッフの地道で涙ぐましい努力に、ネット上で「すごい」と称賛の声が上がっている。 『さまぁ~ずの神ギ問』は、お笑いコンビ・さまぁ~ずが視聴者から寄せられたさまざまな疑問に対して「いい疑問=神ギ問」かどうかを判定する番組。「好奇心を刺激された」と認定したもののみ、番組が調査をはじめる。 この日に調査結果が発表されたのは、番組スタート初日の今年10月16日に認定された「ホントにホントに若い人はテレビを見てないの?」。"若者のテレビ離れ"と言われる昨今に真っ向勝負する企画で、番組では大和総研の2011年までの調査データ「20代のテレビ平均視聴時間は2.06時間」に注目した。 統計学の専門家の意見を参考に、調査対象人数を「2,000人」と設定。11月7
今回のテーマ:動画撮影の機能を持つカメラやスマホを見ると、「720p」「1080i」「1080/60p」といった数字で説明されている。これは動画撮影の能力を示しているのだが、今回はこの数字の意味を解き明かす。 最近のデジカメは、コンパクトも一眼レフも当たり前のように高画質の動画像が撮影できるようになった。カタログ(最近ではネットで見るのが当たり前になりつつあるが……)では、どれだけきれいな画像を撮影できるかを、「720p」だとか「1080i」、あるいは「1080/60p」といった数字とアルファベットで表現している。これは一体何だろうか。 こうした動画像の規格は、かつてのアナログテレビ時代の規格を“引きずって”いる。画像の細かさである解像度は画像が縦に何ピクセル並ぶかで示すし、動きのなめらかさのほうは1秒間に何コマ撮影または表示するかで表現する。縦横ではなく、縦だけで解像度を示すのは、アナロ
以前もこのブログで取り上げたのですが、なぜ、アニメの放送は都会ばかりで、地方では放送されないのかを改めて、テレビ局の人に聞いてみました。局名を出さないことを条件に、実際に地方局の社員で携わられていらっしゃる方が取材に応じてくださいました。 誰に権限があるのか 「地方は放送されるアニメが少ない」 これは地方に住むアニメファンにとって共通の不満である。近年は、衛星放送で放送される作品も多くなり、遅れはあるものの、地方在住者にとっても不満は解消されつつあるのだが、それでも、東京・名古屋・大阪とそれ以外の地域の間には大きな壁がある。地方で放送されるアニメが少ない理由とは何か。 テレビ局の数が少ないから? 地方局が努力をしていないから? 放送の要望を出すにしても、見当違いのところに出しては意味が無い。そもそも、アニメを放送する権限が誰にあるのかを考えることで、その理由を紐解いてみよう。関係者に話を聞
Video Research Digest 2013.4 日本初のテレビアニメ放送、そして当社の視聴率調査開始から2012年で50周年を迎えました。この50年のテレビアニメの歴史と2012年の動向をご紹介します。 目次 アニメ番組数の変化 アニメ映画の放送が増加傾向 高視聴率アニメ番組の変遷 人気アニメの様々なリメイク まとめ アニメ番組数の変化 日本初のテレビアニメ「鉄腕アトム」は、今から50年前の1963年1月1日に放送を開始しました。記念すべき第1回の視聴率は24.8%。制作に時間がかかるテレビアニメを毎週オンエアすることは不可能という当時の常識を打ち破り、4年もの放送を続け、最高視聴率は40.3%と1960年代のアニメ番組視聴率のトップを記録するなど、日本を代表するアニメとなりました。以降、テレビアニメは増加し1980年代に全盛期を迎えますが【図1】、近年のアニメ番組の量を見てみる
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