こんにちは、日本HPでPCのローカライズなどを担当している白木智幸です。メーカーの中の人だからこそ知っている“PCづくりの裏話”を明かす本連載。第1回の「ACアダプターのローカライズ」に続き、今回はローカライズの第2弾として、「キーボード」を取り上げてみたいと思います。 キーボードは一見どれも同じように見えますが、購入してから「これは失敗した」と感じたこともあると思います。実は、キーボードには、押したときの深さ「ストローク」と、キーの大きさと間隔「キーピッチ」、そして「反発力」という3大要素があります。これらを押さえていただくと、自分に合った製品と出合えるチャンスがグッと増えると考えています。 クルマの「燃費」くらい大切な「ストローク」 「ストローク」について少し大げさに表現するなら、クルマで言うところの「燃費」くらい大切な指標です。クルマの燃費は「排気量」と密接に関わっています。排気量の
どれも同じ? とんでもない! 「ACアダプター」に込めた開発者のこだわり:新連載・“中の人”が明かすパソコン裏話(1/3 ページ) 「PCは、タブレットやスマートフォンに取って代わられていずれなくなる」「コモディティー化が進み、もはや消耗品と化しつつある」――そんな話を耳にするようになって久しいですが、昔はPCを購入することはそれこそ一大決心でしたしワクワクするものでした。 この新連載では、そんな「ワクワクする気持ち」をもう1度思い起こすきっかけとなるような、PCのちょっと面白い「小ネタ」や「裏話」を、“PCを提供する側”というちょっと変わった視点からご紹介していきます。 グローバルモデルはどれも同じ? 「日本仕様のACアダプター」ができるまで 申し遅れましたが、私はグローバル企業であるHPの日本法人で、海外仕様の製品を日本市場に合う形に変更するローカライズ分野などを担当しています。今回は
恵安から、PCやスマートフォンで操作可能なネットワークカメラ「C7823WIP」が発売された。8315円(税抜)と手軽に購入できる安価なモデルだ。 PCやスマートフォンで操作可能なネットワークカメラ「C7823WIP」が発売。8315円(税抜)と安いので、おもちゃ感覚、または監視カメラは初めてという人にもオススメだ 「C7823WIP」は、有線/無線LAN対応の安価なネットワークカメラ。専用アプリをダウンロードすれば(iOS/Android対応)スマートフォンで離れた場所から自宅を見守ることができる。 本体には、130万画素CMOSセンサーを搭載。両サイドに備えるマイクを使えば現地の音声を聞いたり、スマホから現地へ音声を出したりできる。 また、水平方向最大270度、垂直方向70度まで稼働可能。暗くなると暗視モードに切り替わり、夜間や暗い屋内などでも視聴・撮影ができる。
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