「仕事のつらさに対し『ガマンできないほどじゃないから大丈夫!』と思っている人へ」――そう呼びかけ「我慢」の危うさを指摘する漫画が、Twitterで注目を集めています。 一見大丈夫に見えても、大丈夫ではなくなっていく 作者は鳳りょうさん(@ryou_shibasuki)。冒頭の呼びかけに続き、ぎりぎり我慢できることを続けていると、心の疲れが蓄積されても「我慢できないほどじゃない」と思い自分でもやめられなくなると指摘しています。 「『我慢できる』と『大丈夫』はイコールじゃない」 我慢を続けていると「つらい」「大丈夫」「我慢」といった波が延々とループし、疲れがたまるとその周期はだんだん短くなり最終的には体調不良や倦怠感が発露すると警鐘。定期的につらく苦しい気持ちが大きくなったら、ループから逃れるためのサインだとして、その状況を自認したら「自分のために勇気を出して逃げてみてほしい」と自分を守ること