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2010年8月10日のブックマーク (3件)

  • 砂漠が家を侵食する終末感漂うゴーストタウンをとらえた美麗な写真

    リビングルームに突然砂漠が現れたかのような不思議な写真は、一見すると現代アートのインスタレーションのようですが、これは以前GIGAZINEでも紹介した南ナミビアにある砂漠に埋もれたゴーストタウン・コールマンスコップの光景です。 スペイン人の写真家Alvaro Sanchez-Montañes氏の作品「Desert Indoors」は、静寂なゴーストタウンの終末感漂う光景を美しくとらえています。Galería Desert Indoors ドアを開けると異世界、という映画のワンシーンのようです。 シュルレアリストの絵画のようでもあります。 かつて住んでいた人々が家中のドアを開け放して出ていったというわけでもないと思うのですが、年月のうちに自然と窓は割れ、扉は開いていくものなのでしょうか。 こちらは屋根も吹き飛ばされたようです。 海っぽい。 なんとなく泳げそうな感じですが、砂に埋もれた廃屋を歩

    砂漠が家を侵食する終末感漂うゴーストタウンをとらえた美麗な写真
  • まるで第二次世界大戦の亡霊、同じ場所の現在と過去の姿を合成した写真

    第二次世界大戦中の写真と、同じ場所で最近撮影された写真を合成したロシア人の写真家Sergey Larenkov氏の作品を紹介します。 ベルリンやウィーン、モスクワやサンクトペテルブルクなどの現在の風景に過去の白黒写真がフェードインするかのように溶け込む姿は、白昼の街に第二次世界大戦の亡霊が現れたかのようです。 詳細は以下から。sergey_larenkov 2009年のベルリン・ティーガー公園に現れた、1945年のティーガー戦車。 2009年と1945年の国会議事堂。1933年のドイツ国会議事堂放火事件炎上し、1999年に修復されました。 議事堂の階段に立つゲオルギー・ジューコフ(ソ連のドイツ占領軍の最高司令官)。 現在はドイツの国旗が掲げられていますが、1945年の4月30日(ヒトラーが自殺した日)には赤軍兵士により勝利の旗が議事堂に掲げられました。 2010年のウィーン・ホーフブルク

    まるで第二次世界大戦の亡霊、同じ場所の現在と過去の姿を合成した写真
  • 一度は訪れてみたい、ファンタジーを体感できる地球上の10の場所 : カラパイア

    まるで、あの映画の、あのアニメのあの空間に登場人物として登場した気分になれる、ファンタジーに満ち溢れた地球上の10のスポットなんだ。脳内設定でいろんなアドベンチャーを楽しむにはもってこいの場所だね。 10 lugares que parecen de fantas���a 1.デビルスタワー(アメリカワイオミング州北東部) 1906年に米国初のナショナル・モニュメントに指定された。マグマが活動した後に冷えて固まった火成岩でできた岩頸。高さ386m(海抜1558m)。1977年のスティーブン・スピルバーグ監督の映画「未知との遭遇」で宇宙船の降りる場所として使われ、一躍有名になった。 2.ジャイアンツ・コーズウェー(イギリス・北アイルランド) 火山活動で生まれた4万もの石柱群が連なる地域。 3.グランド・プリズマティック・スプリング(アメリカ・イエローストーン国立公園) 鮮やかな色をした温泉

    一度は訪れてみたい、ファンタジーを体感できる地球上の10の場所 : カラパイア