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gigazineとscienceに関するkuma78のブックマーク (6)

  • 欲しいものはいつも予想より遠い、欲望が距離感を狂わせる効果が明らかに

    人間は両眼視差により物体までの距離を知覚することができますが、欲望が人間の知覚に与える影響を調べた実験により、欲しいと思っている物は実際より近くにあるように見えることが明らかになりました。 「無欲の勝利」という言葉がありますが、縁日の輪投げなどでは景品を特に欲しいと思っていない場合の方が対象までの距離を正しく把握でき、成功しやすいのかもしれません。 詳細は以下から。Objects we want are seen as closer Psychological Science誌に発表されたニューヨーク大学の心理学部のEmily Balcetis准教授とコーネル大学のDavid Dunning教授による研究では、まず被験者に水の入ったボトルまでの距離を目測してもらうという実験を行いました。被験者は2つのグループに分けられ、片方のグループには実験前に水を飲んでもらい、もう1つのグループには水を

    欲しいものはいつも予想より遠い、欲望が距離感を狂わせる効果が明らかに
  • 誰もいないのに大勢の子どもが遊んだあとのようにドーナツ型の雪が転がる不思議な自然現象「Snow Roller」

    Photo by ilarib (ancora sotto effetto panettone!) 雪や氷の層、気温や湿度や風などの複雑な気象条件が重なった時のみに起きる自然現象「Snow Roller」は、その形状から「Snow Doughnuts(雪のドーナツ)」や「Snow Bales(雪俵)」とも呼ばれ、主に北米のプレーリーで見られます。日語では「雪まくり」と呼ばれるとおり、地面に積もった雪が風によりシート状にまくりあげられドーナツ型やロールケーキ型の雪玉を形成するのですが、この珍しい現象の写真を集めてみました。 Rare self-rolling giant snow balls found in UK https://www.telegraph.co.uk/news/weather/6950788/Snow-stories-rare-self-rolling-snow-bal

    誰もいないのに大勢の子どもが遊んだあとのようにドーナツ型の雪が転がる不思議な自然現象「Snow Roller」
  • おそらく世界でもっとも役に立たない機械が降臨

    私達は普段何気なく「機械やロボットは人の役にたつもの」と考えていますが、このような先入観を気持ちよくぶっちぎるすごい機械が現れました。 詳細は以下。 YouTube - The Most Useless Machine EVER! スイッチを入れてみます。 その瞬間、機械は自分で自分の電源をカット。まさに役立たず。 実際は内部にもう一つスイッチがあり、腕が元に戻るまでは電源を供給し続ける仕組みになっています。 作り方はこちらで公開されています。 The Most Useless Machine EVER! ところで、有名な「ロボット三原則」の第3条では「ロボットは自殺をしてはならない」とされているのですが、この機械はみずから電源スイッチをカットすることでこの規則をぶち破っており、シンプルな作りの割にはとんでもない問題をはらんだものといえそうです。 2010/01/08追記: このマシンは下

    おそらく世界でもっとも役に立たない機械が降臨
  • 1900年頃に想像で描かれた2000年の未来技術

    未来を想像するときは発達した技術による魔法のような道具などを思い浮かべるもので、1900年頃に2000年を想像して描かれたポストカードには、様々な技術が盛り込まれていたようです。 詳細は以下から。 水上散歩装置。似たような物は作られています。 動く道路。街の道路を丸ごと動かすといろいろと支障をきたしそうです。 個人用飛行装置。普及はしていませんが、一応現代にあります。 天候制御装置。中国には存在しているという噂があります。 街を覆う巨大な屋根。突然の雨は避けられますが、雨の恩恵も受けられなくなりそうです。 家ごと運んでくれる鉄道。これが必要なほどものぐさな人が増えるのはまだまだ先になりそうです。 上記以外にも、以下のサイトでほかにも様々な未来像像図が見られるようになっています。 Paleo-Future: Postcards Show the Year 2000 (circa 1900)

    1900年頃に想像で描かれた2000年の未来技術
    kuma78
    kuma78 2009/09/27
    きっと今の僕らの想像も、こんな風に未来では多くの矛盾をはらんだものとして捉えられるに違いない。だからこそたくさん想像するべきなのだ。
  • ワインの味が前情報に左右されることが実験により裏付けられる

    ワインのテイスティング前に与えられた情報が味覚に作用することが、被験者にテイスティングの前と後にそれぞれ情報を与え評価してもらう実験により証明されました。レストランなどで顧客が口をつける前にそのワインに関するうんちくを説くのは無駄ではなかったようです。 詳細は以下から。Wine Tasting: Expectations Influence Sense Of Taste, Tests Show ワイン評論家のロバート・パーカー氏によるパーカーポイントなどの前情報がワインの評価のみならず、味の感じ方までにも影響することがチューリッヒ工科大学環境意思決定学科で消費者行動学を専門とするMichael Siegrist教授とポスドクのMarie-Eve Cousinさんの研究により明らかになりました。この結果はAppetite誌に発表されています。 「ワイン評論家の意見はそのワインに対する評価のみ

    ワインの味が前情報に左右されることが実験により裏付けられる
    kuma78
    kuma78 2009/09/17
    プラシーボ的なね。まあ所詮そのくらいですよ、誰でも。
  • 世界で利用する電力をカバーするのにどれくらいの太陽電池が必要かを表す地図

    太陽電池は、温暖化ガスを出さず燃料も必要としないため、環境にやさしい発電方法とよく言われており各国で研究が進められています。 それでは現在使用している電力すべてを太陽光で発電し、従来の発電所と置き換えるにはいったいどれくらいの面積が必要なのでしょうか? 詳細は以下。 Land Art Generator Initiative 2030年時点において、全世界で消費される(石油、天然ガス、水力発電等々を含む)エネルギーの総量は19万9721テラワット時。これを、最も優秀なクラスの変換効率20%の太陽電池で発電し、降雨率や日照時間なども加味して考えると約50万平方キロメートルが必要になる計算となります。送電効率など他にも加味すべき数字はたくさんあるのですが、これはスペイン全土と同じくらいの大きさ。 これを地図上で表すとこんな感じに。配置については世界各地のエネルギー消費量などが考慮されています。

    世界で利用する電力をカバーするのにどれくらいの太陽電池が必要かを表す地図
    kuma78
    kuma78 2009/08/30
    意外と現実的でビックリした。あながち夢物語ではないかもしれませんね。ソーラーパネルの変換効率が鍵ですね。
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