現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 「死亡事故2件発生 こんにゃく入りゼリーの事故−子どもや高齢者に与えないこと!−」(2007年5月23日公表)に関する事業者名等について ここから本文 [2007年6月15日:公表] 「死亡事故2件発生 こんにゃく入りゼリーの事故 −子どもや高齢者に与えないこと!−」 (2007年5月23日公表)に関する事業者名等について 【事例1】 平成19年3月23日、学童保育でおやつとして支給されたこんにゃく入りゼリーを食べたところ、喉に詰まらせ、救急車で搬送されたが亡くなった。 (7歳男児 三重県) ・製造者名 (株)エースベーカリー (住所)愛知県小牧市大字三ッ渕字南播洲1250-1 (電話)0568-75-0561 ・商品名 「ちぎりたて果熟園 蒟蒻ゼリー」 *遺族は製造者らに対し、損害賠償請求訴訟を提起しました。名古屋地裁で争われるこ
日本おける窒息事故は、不慮の事故による死亡の中で交通事故に次いで多く、平成9年における死亡総数は 7,179人にのぼっている1)。 窒息の主たる原因は食物に関する物だと考えられているが、その詳細は依然不明である。さらに、日本では窒息事故に対する処置の教育が一貫していない。また近年、掃除機を使用した異物除去の成功事例がテレビ、新聞等でよく見受けられるようになった。この掃除機による異物除去法については、まだ応急手当として確立されておらず、また合併症についても議論がなされていないのが現状である。こうしたことから指導者側、一般市民の間に混乱を来たしている。 この研究の目的は気道異物による窒息事故に関する社会統計と臨床的背景を明らかにすることである。 研究1: 1998年1年間に多数の消防機関で経験した気道内異物症例に対する、市民および救急隊員による気道内異物除去法の有効性と併発症などを、レトロスペ
「こんにゃくゼリー、また幼児死亡 対策取られず17人目」ということで「マンナンライフ」の「蒟蒻畑 マンゴー味」を凍らせたものを当時1歳9ヶ月だった幼児に与えたところ、死亡したとのこと。上記写真は搬送先の医師より提供された事故品の写真です。 主婦連合会事務局長である佐野真理子さんいわく「そもそも高齢者や子どもが食べてはいけないお菓子が流通していること自体おかしい」とのことですが、それならもっと窒息死の事例が多い危険な食べ物についても同様に検討すべきではないでしょうか。 というわけで、「こんにゃく入りゼリー」よりものどに詰まって死亡した件数が多い危険な食べ物を調べてみました。ベスト10は以下から。 厚生労働省:食品による窒息事故に関する研究結果等について この調査は2008年1月から3月にかけて行われたもので、2006年1月1日からの1年間、消防本部および救命救急センターを対象として事故事例を
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