Microsoft、ExcelでPythonを使える「Python in Excel」のプレビュー版を公開:ExcelのセルにPythonコードを入力し、高度な分析が可能 Microsoftは、「Microsoft Excel」でプログラミング言語「Python」を利用できる「Python in Excel」のパブリックプレビュー版をリリースした。
生産性向上のもっとも有効な手段。それは「仕事の自動化」です。労働時間を短縮できるだけでなく、空いた時間を付加価値を高めるために使えるので非常に効果的です。仕事を自動化するには何らかのツールが必要ですが、最近ビジネスパーソンの間でその決定版として注目されているのが「Python」というプログラミング言語です。AI活用で改めて注目を集めた言語ですが、海外では文系学生にもこの言語を習得させようとする動きもあります。今回は書籍『PythonでExcel、メール、Webを自動化する本』のプログラムを実際に動かして、Pythonによる自動化を体験していただきましょう。 そもそもどうすれば仕事を自動化できるのか? ふだん私たちは、さまざまなデータをピックアップしてきて1つの箇所にまとめるという作業をよく行います。たとえば、請求書を作成するには、売上データから当月のデータを顧客ごとに抜き出して、ひな型に貼
サンプルコード 下記の場合を想定しています ・あるディレクトリ(input/)配下の全てのxlsxファイルの対象のシートをcsv出力 ・パスワードが全て同じ(hogehoge) ・読み込みたいシート名が全て同じ(Sheet1) import pandas as pd import tempfile import msoffcrypto from pathlib import Path file_dir = Path(r'data/') password = 'hogehoge' sheet_name = 'Sheet1' for file in file_dir.glob("*.xlsx"): with file.open("rb") as f,tempfile.TemporaryFile() as tf: office_file = msoffcrypto.OfficeFile(f) o
マイクロソフトが Excel に Python を搭載することを検討しているというニュースが流れたのは1年前のことで、結構話題になりました。昨年の Python Advent Calendar 2017 では、ExcelにPythonが搭載されることを期待して「ExcelにPythonが搭載?」という記事を書きましたが、今回は、その続編を書きます。 そのニュースというのは、マイクロソフトが Excel に Python を搭載するかどうかを検討するためアンケートを実施したということなのですが、詳しく知りたい方は、Publickeyの「ExcelにPython搭載、マイクロソフトが検討。アンケートを実施中」という記事がわかりやすいので、そちらをみてください。 その後どうなったかというと、マイクロソフトが運営しているコミュニティサイト「Excel’s Suggestion Box」に投稿されて
こんにちは。はじめまして。かつひさ(@katsuhisa__)です。 異なるExcelファイル間で、地道なコピー&ペーストを繰り返してデータを移動しなければならない時や、特定のセルを目視で見つけなければならない時ってありませんか? 本連載では、PythonのOpenPyXLモジュールを使い、このような面倒で退屈なExcel作業をPythonで自動化する方法をお伝えします。 連載一記事目となる今回は、PythonでExcelファイルを操作するモジュールOpenPyXLのはじめての使い方(初心者向け)をご紹介します! OpenPyXLとは? OpenPyXLは、Excelの読み書きをPythonで行うためのモジュールです。 例えば、以下のような操作ができます。 �セルの値をPythonで読み書きする 複数のExcelファイル間でデータをコピーする グラフを追加する Excelの操作を自動化する
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