札幌市の動物園で去年生まれたホッキョクグマの双子の赤ちゃんが、22日、初めて一般に公開されました。 札幌市の円山動物園では、去年12月、ホッキョクグマの「ララ」が双子の赤ちゃんを出産しました。赤ちゃんの様子はこれまで、飼育施設に取り付けられたカメラの映像でしか見ることができませんでしたが、その後、順調に育ったことから22日から一般に公開されることになりました。 午前9時の開園と同時に多くの市民が訪れ、体長70センチほどに成長した双子の赤ちゃんがララのそばに寄り添いながら雪山でじゃれあう愛らしい様子を眺めていました。 市内から訪れた男性は「早く見たくて朝一番に来ました。かわいい姿を写真に撮ってブログに載せます」と話していました。 飼育員の清水道晃さんは「ホッキョクグマは、子どもを産んだあとに育児を放棄することもありますが、ララはしっかりと子育てしてくれて安心しています」と話していました。
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