21世紀に間に合いました~!というキャッチフレーズで、1997年に登場した初代『プリウス』は「とにかく燃費よく!」というのがコンセプトでした。 そのため、ちょっと上り坂が続いたりするとバッテリーが空になり、例のカメさんマークが点灯し、ずいぶんパワーのないクルマになってしまう…なんてこともありました。 そして2代目となり、今度は「エコはもちろん、もう走りやすく」というコンセプトに切り替わり、カメさんマークもほとんど顔を見せなくなったり、回生ブレーキもカックンブレーキになりにくかったりと、ずいぶん扱いやすいいわゆる普通のクルマへと進化したんですよね。 そしていよいよ3代目となり「エコだってクルマとして楽しく走れなきゃ」というコンセプトまで時代は進んだというワケなんです。確かに現行プリウスは、この袖ヶ浦のサーキットだって気持ちよくスポーツ走行できるレベルに仕上がっています。なんたって、パワーを引
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