史上初の彗星着陸に成功した着陸機「フィラエ」が着陸直前に撮影したチュリモフ・ゲラシメンコ彗星の表面の様子を欧州宇宙機関(ESA)が公開した。 写真はフィラエが搭載する「ROLIS」(Rosetta Lander Imaging System)を使って彗星表面から3キロの位置で撮影した。1ピクセル当たり3メートルの解像度で“汚れた雪だるま”と表現される彗星表面をとらえている。右上には展開されたランディングギアも写っている。データは探査機「ロゼッタ」を経由して地球に送信された。
![着陸直前の彗星表面、写真公開 フィラエが撮影](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7886819fbcefcc6892fe630e7df24c964f7eafa5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1411%2F13%2Fl_sk_rosetta02_01.jpg)
コンピュータとプロ棋士が対決する「将棋電王戦」(主催:ドワンゴ、日本将棋連盟)で、コンピュータの手をロボットアームが指すことになった。協賛企業のデンソーが開発を担当し、「人間とコンピュータの対局をより分かりやすく可視化する」のが狙いだ。 3月15日~4月12日に開催する第3回将棋電王戦で登場する。ロボットアームはプロ棋士の向かい側に鎮座し、コンピュータが指示した手を指す。これまではコンピュータの指示を受けて人間が変わりに指していた。 ロボットはデンソーウェーブの産業用垂直多関節ロボット「VS-060」をベースに一部開発・改良を施した。アーム先端にカメラを装着しており、駒が斜めになっていたり、ずれて置かれていても、多方向から画像認識することで1ミリの誤差もない着手を実現しているという。 駒はコンプレッサーで吸着して移動させる方式のため、マニピュレーターのように隣の駒に触れてしまうおそれがない
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