霧島・硫黄山に噴火警報 周辺県道は通行止め 2014年10月24日(最終更新 2014年10月24日 20時35分) 韓国岳(後方)に登山中、防災ヘリの呼び掛けで下山した登山者=24日午後2時ごろ、宮崎県えびの市写真を見る 福岡管区気象台は24日、霧島連山・えびの高原の硫黄山(宮崎県えびの市、標高1317メートル)で小規模な噴火が起きる可能性があるとして、同山の火口から半径約1キロ圏内(同市、鹿児島県霧島市)に、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に相当する噴火警報を発表した。火口周辺に大きな噴石が飛散する可能性があるという。同山での噴火警報は初めて。えびの市は火口から半径1キロ以内への立ち入りを禁止した。 同気象台によると、硫黄山では昨年12月からわずかな地殻変動がみられたほか、今年8月20日に約7分間の火山性微動を観測。今月23日に開かれた火山噴火予知連絡会で「火山活動が高まっている」とさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く