YouTubeの現在の運営元であるGoogleが裁判で明らかにしたところによると、今年の9月中にYouTubeへ著作権違反の動画がアップロードされないようにするシステムを実装予定とのこと。この技術はFBIが採用しているフィンガープリント(指紋)認証技術と同レベルのものらしい。つまりかなり精度は高い、と。 なお、既に導入されている違法動画アップロード禁止システムの詳細などは以下の通り。 YouTube video-fingerprinting due in September | The Register 現在導入している違法動画アップロード禁止システムは2種類、1つめはコレ。 YouTubeへ大量の削除依頼を行う「コンテンツ検証プログラム」の使い方 - GIGAZINE そしてもう1つがハッシュ値による再アップロード禁止システム。削除依頼によって削除されたファイルと同様のものがアップロード