◇交流戦 巨人7―2西武(2013年5月17日 東京D) 不敗神話は続いた。巨人は17日、東京ドームで西武と対戦し、阿部の11号3ランなどで西武に7―2で逆転勝ちを収めた。阿部が東京ドームで本塁打を放った試合は10年7月4日以来、これで36連勝だ。 2点を追う3回、巨人は長野が内野安打、この日「2番・左翼」で初スタメンの立岡が中前打で築いた1死一、二塁で、阿部が左中間へ2試合連続となる11号3ランを放ち逆転。 6回には村田が7号ソロ。7回にも長野の安打に坂本の三ゴロが野選となり、阿部が四球を選んだ2死満塁でロペスが走者一掃の左中間二塁打を放ち7―2とリードを広げた。 投げては先発のホールトンが初回に栗山に2ランを打たれたが、その後は立ち直り7回6安打2失点で約1カ月ぶりの4勝目。西武戦はこちらも10年7月19日から5連勝と“レオキラー”ぶりを発揮。8回は山口、9回は広島から移籍後初