人間の感性の違い、プレイ体験の差 ということで、まず最初のトークテーマは、「芝村裕吏 解体新書」。芝村さんの幼少期からこれまでについてのお話でした。 芝村裕吏さん 芝村さんは幼少期から、当時の同級生の名前は覚えてないけれど、当時発売されたゲームは覚えているというほどのゲーム好きであり、Apple社が発売したコンピューター、Apple IIcなどでゲームに親しまれていたとのこと。そういった中で、ゲームプログラミング的なものにも手は出していたものの、ゲームを作ることがめちゃくちゃ楽しかったというわけではないそう。 そして、現在ではゲームシナリオなども手掛ける芝村さんですが、当時は小説的な話を作ることはおろか、他人にも興味が無く、小学校高学年にして微分ばっかりやっていたんだとか。未だに聞き間違いを疑っているんですが、高校で習うあの微分だと思います。 また、衝撃を受けたゲーム作品として、ファミリー