日本ホメオパシー医学協会がまたプレスリリースを出した。 先日の日本学術会議(SCJ)会長談話に対する見解 2010年9月9日(木) ホメオパシー国際評議会(ICH) http://www.jphma.org/About_homoe/ichpress100909.html というもので、「科学的根拠なし」と断じた日本学術会議会長談話に対する反論である。その中の一文 3)「過去には「ホメオパシーに治療効果がある」と主張する論文が出されたことがあります。しかし、その後の検証によりこれらの論文は誤りで、その効果はプラセボ(偽薬)と同じ、すなわち心理的な効果であり、治療としての有効性がないことが科学的に証明されている。」とShang et alの論文を引用し言及しています(20)。 しかし、この論文は、ホメオパシーに対し懐疑的な部分が多く、実際ホメオパシーに対して懐疑的であった著者により偏った方法が
前回の復習 『①「ホメオパシーは脳腫瘍のがん細胞を殺し、正常な抹消リンパ球を増殖させる;脳腫瘍の 新治療」 』 →英語版PDF(259kb) アメリカ国立がん研究所、ベストケースシリーズレポート ナンバー20:69-74、2008 Prasanta Banerji, Donald R Campbell アメリカ国立がん研究所では、ホメオパシーが脳腫瘍の治療に有効であることを認め、 昨年ベストケースシリーズとして発表しています。 http://www.jphma.org/fukyu/overseas_090827_cancer.html 英語版PDF(http://www.jphma.org/topics/topics_img/cancer.pdf) について、 (1) 「アメリカ国立がん研究所がホメオパシーが脳腫瘍の治療に有効であることを認めた」事実は認められない アメリカ国立がん研究所は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く