厚生労働省は11日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、3回目接種用として特例承認した。接種対象は18歳以上で、2回目から少なくとも6カ月経過した後に追加接種を認める。2回目までの接種は12歳以上を対象に3週間の間隔で打つよう定めている。同社は9月28日に追加接種の承認を申請していた。効果や安全性を調べる海外の臨床試験(治験)で、感染や重症化を防ぐ働きがある抗体の量が、3回目の
厚生労働省は11日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、3回目接種用として特例承認した。接種対象は18歳以上で、2回目から少なくとも6カ月経過した後に追加接種を認める。2回目までの接種は12歳以上を対象に3週間の間隔で打つよう定めている。同社は9月28日に追加接種の承認を申請していた。効果や安全性を調べる海外の臨床試験(治験)で、感染や重症化を防ぐ働きがある抗体の量が、3回目の
【ウィーン=細川倫太郎、ロンドン=佐竹実】欧州各国が、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種(ブースター接種)を急いでいる。感染者が再び拡大する中、冬に大流行して重症者が増えるのを防ぐ狙いがある。世界保健機関(WHO)は途上国も含めた公平なワクチン普及を目指しており、すべての人への追加接種には否定的だ。イタリアは10日、12月1日から40歳以上を対象に追加接種を始めることを決めた。現在は
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